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3章 医薬品成分一覧 暗記リスト

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3章で出てくる成分をリスト化したものです。一般的な教科書だと、あちこちのページにちまちまと成分が登場するので、非効率的。成分だけをいっきに暗記できるようにしたページです。

暗記の順番

ここでは生薬と漢方はあまり載せてません。(※漢方生薬は別ページにまとめます)

このページの医薬品成分を優先して覚え、そのあとに別ページの漢方・生薬を暗記してください。
このページの全て覚えたら3章は安定的に25点以上を確保できるでしょう。

医薬品成分一覧

かぜ薬に出てくる抗炎症成分

 トラネキサム酸…血栓×
 グリチルリチン酸二カリウム…偽アルドステロン症 40mg以上長期× 1日上限200mg 生薬は甘草(カンゾウ

※鎮咳去痰成分や解熱成分、アドレナリン作動成分、抗ヒスタミン成分などは下記の他の薬と重複するため省略。

解熱鎮痛薬

 アスピリン…15歳未満× 12週以内の妊婦× 血が固まらない
 サザピリン…15歳未満×
 サリチルアミド…15歳未満×
 エテンザミド…15歳未満× 痛みの伝わりを抑える
 サリチル酸ナトリウム …15歳未満×
 アセトアミノフェン胃腸にやさしい 小児OK 抗炎症作用なし
 イブプロフェン…15歳未満× 12週以内の妊婦× 抗炎症作用あり
 イソプロピルアンチピリン唯一のピリン系

ACE処方…Aアセトアミノフェン+Cカフェイン+Eエテンザミド

催眠鎮静薬

■抗ヒスタミン成分
 ジフェンヒドラミン塩酸塩……15歳未満× 妊婦× 運転×

■鎮静成分
 ブロモバレリル尿素依存性 妊婦× 運転× 自殺が社会問題 濫用のおそれ指定成分
 アリルイソプロピルアセチル尿素依存性 妊婦× 運転×

眠気防止薬

カフェイン……利尿作用 15歳未満× 依存性 1回200mg 1日500mg
半減時間:大人3.5時間 乳児80時間 乳児に頻脈や不眠のリスク

鎮暈薬

■抗めまい成分
 ジフェニドール塩酸塩…緑内障は相談

■抗ヒスタミン成分
 ジメンヒドリナート(ジフェンヒドラミンテオクル酸塩)
 メクリジン塩酸塩…作用が遅く、持続時間が長い
 プロメタジンテオクル酸塩…15歳未満×
 クロルフェニラミンマレイン酸塩
 ジフェンヒドラミンサリチル酸塩

■抗コリン成分
 スコポラミン臭化水素酸塩…作用が早く、持続時間が短い
 ロートエキス…スコポラミンを含む生薬

■局所麻酔成分
 アミノ安息香酸エチル…6歳未満× ヘモグロビン血症のおそれ

■鎮静成分(催眠鎮静薬と同じ)
 ブロモバレリル尿素…………………依存性 妊婦× 運転× 濫用のおそれ指定成分
 アリルイソプロピルアセチル尿素依存性 妊婦× 運転×

口腔咽喉薬・含嗽(がんそう)薬

■抗炎症成分
 (リゾチーム塩酸塩)…鶏卵アレルギーの人× (暗記:卵リゾット)
 (※手引きの改訂でリゾチーム塩酸塩は成分から除外されたけど、5章で鶏卵アレルギーの人NGについてだけは出題範囲として残っている。)

■殺菌消毒成分
 ポビドンヨード…銀歯が変色
 ヨウ素…ビタミンCと相性×
 セチルピリジニウム塩化物
 チモール

鎮咳去痰(ちんがいきょたん)薬

■麻薬性鎮咳成分
コデインリン酸塩水和物麻薬性 依存 妊婦× 授乳× 運転× 12歳未満× 濫用のおそれ指定成分
ジヒドロコデインリン酸塩水和物…上と同様

■非麻薬性鎮咳成分
 ノスカピン
 ノスカピン塩酸塩
 デキストロメトルファン臭化水素酸塩
 チペピジンヒベンズ酸塩
 チペピジンクエン酸塩
 ジメモルファンリン酸塩
 クロペラスチン塩酸塩
 クロペラスチンフェンジゾ酸塩
 フェノールフタリン酸デキストロメトルファン

■アドレナリン作動成分(気管支を拡げる目的)
 メチルエフェドリン塩酸塩濫用のおそれ指定成分
 トリメトキノール塩酸塩「~リン」だけどアドレナリン作動成分
 メトキシフェナミン塩酸塩「~ミン」だけどアドレナリン作動成分

■キサンチン成分
 ジプロフィリン…平滑筋に直接作用 てんかんの人は注意

■去痰成分
 グアイフェネシン…気道粘膜の粘液分泌促進
 グアヤコールスルホン酸カリウム
 クレゾールスルホン酸カリウム
 エチルシステイン塩酸塩……痰の粘性低下
 メチルシステイン塩酸塩
 カルボシステイン……粘液成分の含量比を調整
 ブロムヘキシン塩酸塩…線毛運動促進

■抗ヒスタミン成分
 クロルフェニラミンマレイン酸塩
 クレマスチンフマル酸塩
 カルビノキサミンマレイン酸塩

■抗炎症成分(風邪薬と同じ)
 トラネキサム酸…血栓×
 グリチルリチン酸二カリウム偽アルドステロン症 40mg以上長期× 1日上限200mg 生薬は甘草(カンゾウ

胃の薬

■制酸成分 ※炭酸飲料で飲むのは× ※腸では吸着成分として働く
 炭酸水素ナトリウム(重曹)
 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
透析× ゼラチン状になって保護する
 乾燥水酸化アルミニウムゲル透析×
 ジヒドロキシアルミニウムモノアセート……透析×
 ケイ酸マグネシウム……下痢
 酸化マグネシウム………下痢
 炭酸マグネシウム………下痢
 合成ヒドロタルサイト……アルミニウム含む 透析×
 沈降炭酸カルシウム………便秘
 リン酸水素カルシウム…便秘
 ボレイ(牡蠣)

■健胃成分
 生薬  後回し(余裕があれば教科書で確認を)

■利胆成分(優先度低い)
 胆汁末
 動物胆
 ウルソデオキシコール酸
 デヒドロコール酸

■消化成分 (~ゼ が多い)
 プロザイム
 ジアスターゼ
 ニューラーゼ
 リパーゼ
 セルラーゼ
 ビオジアスターゼ 
 タカヂアスターゼ

■粘膜保護・修復
 アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)
 アルジオキサ…アルミニウム含む 透析×
 スクラルファート透析×
 ゲファルナート
 ソファルコン…肝機能障害
 テプレノン……肝機能障害
 セトラキサート塩酸塩…体内でトラネキサム酸になるから血栓×
 トロキシピド
 銅クロロフィリンカリウム
 銅クロロフィリンナトリウム
 メチルメチオニンスルホニウムクロライド
 アカメガシワ

■消泡成分
 ジメチルポリシロキサン (ジメチコン)

■胃液分泌抑制成分(抗コリン成分)
 ロートエキス…授乳中× 緑内障×
 ピレンゼピン塩酸塩…消化管の運動には影響しない 運転× 緑内障×

整腸薬

■生菌成分
 ビフィズス菌
 アシドフィルス菌
 ラクトミン
 乳酸菌
 酪酸菌

■整腸成分
 トリメブチンマレイン酸塩……平滑筋に直接作用

止瀉(ししゃ)薬

次没食子酸ビスマス……収斂成分 一週間以上× 飲酒×妊婦×
次硝酸ビスマス…………収斂成分 一週間以上× 飲酒×妊婦×
タンニン酸アルブミン牛乳アレルギー×
ロペラミド塩酸塩……小児(15歳未満)× 運転× 授乳中×

■腸内殺菌成分
 ベルベリン塩化物
 タンニン酸ベルベリン
 アクリノール

■生薬
 木クレオソート

瀉下(しゃげ)薬

■小腸刺激
 ヒマシ油……唯一の小腸刺激性 妊婦×授乳中× 3歳未満× 駆虫薬と併用×

■大腸刺激
 センノシド…センナ(生薬)から抽出したもの
 ビサコジル……結腸、直腸を刺激、腸溶性製剤(1時間は牛乳×)

■無機塩類  ※浸透圧を高めて水分量増加
 酸化マグネシウム
 水酸化マグネシウム

■膨潤性
 カルメロースナトリウム……便のカサを増す
 ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)…水分増して柔らかく
 マルツエキス………麦芽糖からのガス 乳幼児に〇

胃腸鎮痛鎮痙(ちんけい)薬

■抗コリン成分 ※抗コリンはすべて緑内障×
 メチルベナクチジウム臭化物…緑内障×
 ブチルスコポラミン臭化物……緑内障× ショック
 メチルオクタトロピン臭化物…緑内障×乳汁に移行
 ジサイクロミン塩酸塩……緑内障×
 オキシフェンサイクリミン塩酸塩…緑内障×
 チキジウム臭化物……緑内障×
 ロートエキス……緑内障×

■その他
 パパベリン塩酸塩…平滑筋に直接作用 胃液分泌抑制なし 緑内障×

■局所麻酔成分
 アミノ安息香酸エチル……6歳未満× ヘモグロビン血症のおそれ
 オキセサゼイン………麻酔&胃液分泌抑制あり 15歳未満× 妊婦×

浣腸薬

グリセリン……浸透圧の差で腸管壁から水分を取り込み直腸を刺激
ソルビトール……浸透圧の差で腸管壁から水分を取り込み直腸を刺激
ビサコジル……結腸や直腸の粘膜を刺激して排便を促す
炭酸水素ナトリウム……炭酸ガスの泡で直腸を刺激

駆虫薬 ※空腹時にのむ

サントニン……回虫の自発運動を抑制 副界が黄色
カイニン酸……回虫に痙攣 マクリ(生薬)
ピペラジンリン酸塩……回虫、蟯虫のアセチルコリンの伝達を妨げ運動筋麻痺
パモ酸ピルビニウム……蟯虫の呼吸や栄養分代謝を抑える 便が赤

強心薬

センソ……ヒキガエル 1日5mgまで(5mg超は劇薬) 噛まずに服用
ジャコウ(麝香)…鹿オスの麝香腺  呼吸機能
ゴオウ(牛黄) ……牛の胆のうの結石 血圧低下、興奮鎮静
ロクジョウ(鹿茸)……鹿オスの幼角 強心 強壮、血行

高コレステロール改善薬

大豆油不鹸化物(ソイステロール)……腸管でのコレステロールの吸収を抑える
リノール酸……コレステロールエステル形成 肝臓での代謝UP
ポリエンホスファチジルコリン……コレステロールエステル形成 肝臓での代謝UP
パンテチン……リポタンパクリパーゼ活性、HDL産生UP
ビタミンB2(リボフラビン)…過酸化脂質を分解 尿が黄色く
ビタミンE……過酸化脂質を抑制 血行促進

貧血用薬

フマル酸第一…便が黒く お茶のタンニンと相性×
溶性ピロリン酸第二…便が黒く お茶のタンニンと相性×
可溶性含糖酸化…便が黒く お茶のタンニンと相性×
クエン酸アンモニウム…便が黒く お茶のタンニンと相性×

………ヘモグロビンの産生を助ける
コバルト(ビタミンB12 )…造血機能を高める
マンガン…エネルギーの合成

その他の循環器用薬

ユビデカレノン……コエンザイムQ10 ビタミンB群と働く 強心薬と併用×
ヘプロニカート……ニコチン酸 ビタミンEと働く
イノシトールヘキサニコチネート… ニコチン酸 ビタミンEと働く
ルチン……ビタミン様物質(ビタミンみたいなもの)

痔の薬

■局所麻酔成分  ~カインが多い
 リドカイン・リドカイン塩酸塩
 アミノ安息香酸エチル
 ジブカイン塩酸塩
 プロカイン塩酸塩

■粘膜保護・修復
 アラントイン

■止血成分
 タンニン酸……膜をつくって血を止める
 カルバゾクロム……毛細血管を補強して血を止める

■アドレナリン作動成分(止血目的)
 テトラヒドロゾリン塩酸塩
 メチルエフェドリン塩酸塩 濫用のおそれ指定成分
 エフェドリン塩酸塩 濫用のおそれ指定成分
 ナファゾリン塩酸塩

 プソイドエフェドリン塩酸塩 濫用のおそれ指定成分

泌尿器の薬

※生薬のページ参照

婦人薬

エストラジオール類……人工的な女性ホルモン 妊婦× 先天異常 乳がん 脳卒中 血栓症の報告

頭皮の薬

カルプロニウム塩化物……コリン作用で血行促進、発毛効果
エストラジオール安息香酸エステル…女性ホルモンで脱毛抑制 妊婦×

アレルギーの薬と鼻炎用点鼻薬

■抗ヒスタミン成分(遊離したヒスタミンが受容体と反応するのを妨げる
(名前にミン、チン、ジンってつく↓)
 クロルフェニラミンマレイン酸塩
 カルビノキサミンマレイン酸塩

 ジフェンヒドラミン塩酸塩……乳汁に移行 乳児昏睡
 クレマスチンフマル酸塩
 アゼラスチン
 エピナスチン塩酸塩
 トリプロリジン塩酸塩
 メキタジン 
 フェキソフェナジン塩酸塩
 ロラタジン
(名前に規則性がない↓)
 ケトチフェンフマル酸塩

■抗アレルギー成分(ヒスタミンの遊離を抑える アレルギー性以外は無効
 クロモグリク酸ナトリウム

■抗コリン成分(副交感神経から放出されるアセチルコリンの働きを抑える 緑内障NG)
 ベラドンナ総アルカロイド
 ヨウ化イソプロパミド

■アドレナリン作動成分(痔の薬と同じ)
 テトラヒドロゾリン塩酸塩
 メチルエフェドリン塩酸塩 濫用のおそれ指定成分
 エフェドリン塩酸塩 濫用のおそれ指定成分
 ナファゾリン塩酸塩

 プソイドエフェドリン塩酸塩 濫用のおそれ指定成分

目薬

■目の調節機能
 ネオスチグミンメチル硫酸塩

■収斂成分
 硫酸亜鉛

■目の乾き改善
 コンドロイチン硫酸ナトリウム

■抗菌成分(サルファ剤…細菌◎、真菌×、ウイルス×)
スルファメトキサゾール
スルファメトキサゾールナトリウム

■抗炎症成分
 ベルベリン硫酸塩

殺菌消毒薬(皮膚薬・公衆衛生用薬)

◎細菌・真菌・結核菌・ウィルス 4つ有効
 ヨウ素
 ポビドンヨード
 ヨードチンキ
 エタノール(消毒用エタノール)
…刺激 目の周り×
 イソプロパノール…エタノールよりは弱い
 次亜塩素酸ナトリウム、サラシ粉…【器具】金属腐食性 プラスチックやゴムを劣化
 ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム……………【器具】プールの殺菌に 塩素臭少なめ

◎細菌・真菌・結核菌に有効
 クレゾール石鹸液……ウイルスはほぼ効果なし

◎細菌と真菌だけに有効
 クロルヘキシジングルコン酸塩
 セチルピリジニウム塩化物
……石鹸で効果低下

◎細菌だけに有効
 アクリノール…………黄色 刺激低くてしみにくい
 オキシドール…………刺激 目の周り×

◎その他
 イソプロピルメチルフェノール…細菌や真菌のタンパク質を変性

皮膚薬

■ステロイド性抗炎症成分
 ~ゾン(デキサメタゾン、ヒドロコルチゾンデキサメタゾン…)
 ~ゾロン(プレドニゾロン、プレドニゾロン酢酸エステル…)

■非ステロイド性抗炎症成分
インドメタシン……11歳未満× 喘息×
ケトプロフェン……光線過敏症、接触性皮膚炎 喘息×
ピロキシカム………光線過敏症
イブプロフェンピコノール…にきび治療 ※イブプロフェンって付くけど鎮痛作用なし

■冷感刺激
 ハッカ油
 メントール

■温感刺激
 クロタミトン…灼熱感

■ヘパリン類似物質
 ヘパリン類似物質…血行促進、抗炎症、保湿の3つを併せ持つ 出血しやすい人×

■角質軟化(うおのめ・タコ・いぼ)
 サリチル酸
 イオウ……ケラチンを変性

■局所麻酔成分
 ~カイン(痔の薬参照)
 アミノ安息香酸エチル

■組織修復成分
 アラントイン

ニキビ・吹き出物の薬

■抗菌成分
 サルファ剤(スルファ~)……DNAを阻害
 バシトラシン……細胞壁合成を阻害(暗記:壁をバシ!)
 硫酸フラジオマイシン……タンパク質合成を阻害(暗記:タンパクなフラダンス)
 クロラムフェニコール………タンパク質合成を阻害(暗記:タンパクな味の黒ラム酒)

みずむし、たむしの薬

■抗真菌成分
 ~ゾール……イミダゾール系 菌の細胞膜の透過性を変化させる
 ウンデシレン酸…患部を酸性に
 ピロールニトリン…菌の呼吸と代謝を妨げる

歯や口の中の薬

記載省略
(※口中粘膜に使用されるため、口腔咽喉薬や含嗽薬、痔の薬とかぶっています)

禁煙補助剤

ニコチン……興奮作用 アドレナリン作動成分と併用×(増強のおそれ)

ビタミン

ビタミンA(レチノール) …夜間視力 3ヵ月以内の妊婦は摂りすぎ× 上限4000国際単位
ビタミンD(カルシフェロール)……腎臓で活性型へ カルシウムの吸収 くる病
ビタミンE(トコフェロール) ………血行促進
ビタミンB1(チアミン) ……………炭水化物の代謝
ビタミンB2(リボフラビン) ………脂質の代謝 尿が黄色く
ビタミンB6(ピリドキシン) ………タンパク質の代謝
ビタミンB9(葉酸)………………赤血球の形成
ビタミンB12(コバラミン) ………赤血球の形成 貧血改善
ビタミンC(アスコルビン酸) ……メラニンの生成を抑える しみそばかす日焼け
ビタミンK…大腸で生成、血液凝固・カルシウム定着

滋養強壮その他

■アミノ酸など
システイン……肌と肝臓に◎ シミ予防 飲酒後アセトアルデヒドと直接反応
タウリン………肝機能UP
アスパラギン酸……エネルギーの産生効率UP 乳酸の分解

■その他
コンドロイチン硫酸……軟骨成分を形成 関節痛を緩和
ヘスペリジン……ビタミン様物質 ビタミンCを助ける
グルクロノラクトン……肝血流を促進

殺虫剤・忌避剤

■有機リン系(縮瞳 アセチルコリンエステラーゼと可逆結合)
 ジクロルボス
 ダイアジノン
 フェニトロチオン
 フェンチオン
 トリクロルホン
 クロルピリホスメチル
 プロペタンホス

■ピレスロイド系殺虫成分(除虫菊の成分で神経伝達を阻害)
 ペルメトリン
 フェノトリン…人体に使える(シラミ)
 フタルスリン

■その他殺虫成分
 プロポクスル……カーバメイト系 アセチルコリンエステラーゼと逆結合
 メトキサジアゾン……オキサジアゾール系アセチルコリンエステラーゼと逆結合
 オルトジクロロベンゼン…神経に直接作用 ウジ・ボウフラの防除


■忌避成分
 ディート……忌避 生後6ヵ月未満乳児×
 イカリジン……年齢制限なし

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