登録販売者試験の試験によく出る成分は単語アプリで暗記すると効率的です。この記事ではおすすめのアプリと活用方法について伝授します。

おすすめ暗記アプリと活用
私の授業(登録販売者試験の対策)で、学生には暗記アプリを使って成分を覚えてもらうようにしています。学生の成績が非常に伸び、効果を実証しておりますので、そのアプリと活用方法を紹介します。
試験によく出る成分は単語帳アプリで覚える!
試験によく出る成分は、単語アプリで覚えるといいです。
具体的なイメージとしては、
【表面】バシトラシン
【裏面】抗菌成分・細胞壁の合成を阻害
というように表面に成分、裏面にその特徴を入力して覚えていきます。
これを覚えると試験問題で
問題:バシトラシンは、細菌のDNA合成を阻害することにより抗菌作用を示す
➡こたえ× DNAではなく細胞壁
と瞬時に正答できるようになります。
WordHolic!が登録販売者試験の成分の暗記にフル活用できる!

私のお勧めは、WordHolic!というアプリです。iPhone版、android版どちらも対応。
無料とは思えないほど機能が優秀です。
好きなだけ医薬品の成分が登録できるので、ここに医薬品成分、よく出る生薬・漢方も一緒に登録するといいですよ。
暗記テスト機能が優秀。これで3章の成分問題を攻略できる!
特に暗記テスト機能がかなり優秀。本当にすごくいい。
1枚1枚みるモードや、4択式のクイズモードが非常に使えるので、ぜひ試してほしいです。
また、親切にも脳の忘却曲線に合わせて効率的な反復復習を提案してくれるので、忘れそうなタイミングで、テストを実行できます。
単語アプリに医薬品成分の何を入力していくべきか?
ここからは実際の入力方法を説明していきます。
入力の具体例
アプリに入力するときは、「成分名」「成分のカテゴリ」「特徴」の3要素を入力します。
【表面】成分名
【裏面】成分のカテゴリ、特徴
たとえばトラネキサム酸であれば、
【表面】トラネキサム酸
【裏面】抗炎症成分 血栓×
というように入力するわけです。
でも中にはとくに固有の特徴がない場合もあります。
たとえば、テプレノンは粘膜保護修復成分ですが、これとって固有の特徴はありません。
この場合には
【表面】テプレノン
【裏面】粘膜保護修復成分
と入力すればよいでしょう。
また、逆に特徴はあっても、成分のカテゴリがないような成分も結構あります。
そういうのは、「その他成分」とカテゴリをして、特徴を入れておきます。
たとえばユビデカレノンという成分ならば
【表面】ユビデカレノン
【裏面】その他成分・別名コエンザイムQ10、強心薬との併用NG
こんな感じです。
これらキーワードについては以下のページが参考になるかと思います。
入力するキーワードなどの参考にどうぞ
3章 医薬品成分一覧 暗記リスト
漢方処方製剤はキーワードとカマダ情報を入力する
漢方処方製剤は、
【表面】漢方名(ふりがな)
【裏面】暗記キーワード、カマダ情報
を入力します。カマダ情報というのは、構成生薬でカンゾウ・マオウ・ダイオウを含むかどうかの情報です。カンゾウとマオウを含むなら[カマ含む]と覚えるわけです。
カマダ情報は本番試験でとても重要。必ず入力します。
たとえば防風通聖散なら
【表面】防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
【裏面】体力が充実 皮下脂肪が多い 便秘 むくみ 肥満症 [カ・マ・ダ含む]
こんな感じです。
生薬は基原と特徴を入力する
生薬は、生薬名と基原と特徴を入力します。
例えばカッコンであれば
【表面】カッコン
【裏面】マメ科のクズの周皮を除いた根 解熱、鎮痛
この程度で十分です。
なお、生薬によってはラテン語が書かれているものもありますが、そこはもう省いてもいいでしょう。
例えば、ボウフウだと「Saposhnikovia divaricata Schischkinの根及び根茎」です。
このラテン語の部分は無視しましょう。
ラテン語を書き換えてくる問題はいまのところ出題されていませんので。
漢方と生薬は試験によく出るもののみ入力すればいいでしょう。
以下が参考になります。
3章 漢方処方製剤 試験によく出る薬一覧
3章 生薬製剤 試験によく出る薬一覧
入力したらどんどん暗記テストを実行する
入力したら、さっそく暗記テストを実行します。
暗記テストは、最初にセルフレビューで1枚1枚を覚えていき、「自信なし」や「わからない」のチェックを入れていきます。
選択肢問題という形式もストレスがたまらなくおすすめですよ。
毎日のルーティンとして、ぜひ隙間時間の勉強に役立ててください。