医薬品

2019年12月度 おすすめ参考書紹介

ぽかりのみ
ぽかりのみ
最近読んだ参考書で良い本があったので紹介します。

今日の処方

医師向けの、症状別の第一選択薬を知ることができる本です。

公式に発表されているガイドラインに沿って解説されているので、信頼性も高いです。

登録販売者としては、

登録販売者
登録販売者
う~ん、接客したところ、この下痢で悩むお客様は細菌感染が疑われるな・・・。これはもう受診勧奨一択だけど、こういうときに医師はどんな薬を処方するのかな・・・?

っていう疑問が解消できます。

接客をしていると、明らかにOTCの範疇を超える症状が出ていて受診勧奨をしなければならない場面って結構ありますよね。

そうなったとき、「病院で診てもらってください」の一言で済ませるか、「病院では〇〇というタイプの薬が処方されることがあって、これが市販薬にはありません。ですので医師の診察が必要です」と言えるかどうかで、説得力が違ってくると思います。

ちなみにこのケースだと、最もポピュラーな処方は下記の通りとなります。

原因菌不明
クラビットまたはホスミシン(いずれも抗菌薬)

カンピロバクター腸炎の可能性あり
ジスロマック(抗菌薬)

これ以外にも、脳梗塞やくも膜下出血などの重大疾患に対する処方などが数多く掲載されています。

これらの兆候がある方が店頭に来たら、間違いなく受診勧奨ですが、「じゃあその先どうなるの?」っていう部分までぜひ目を向けてみてください。
 

治療薬ハンドブック2019

以前にも紹介しましたが、医療用医薬品の辞典です。

「今日の処方」だけでは、どんな薬剤なのかがわからないので、この辞典で調べながら「今日の処方」を読み進めていくと非常に力がつきます。

最後に

登販が第二類、第三類の販売しかできないからといって、それだけ勉強すればいい時代は終わりました。

要指導、第一類医薬品のほか、医療用医薬品や病態、薬理についても幅広く勉強しなければなりません。

あとは漢方もですね。

店を開けるためだけにいる登販になら、誰でもなれます。

ぜひみなさんでそれ以上の登販になりましょう。

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